ナザレ, ポルトガル

ナザレ ポルトガル

ナザレは、かつてのポルトガルの漁村がのんびりとしたビーチリゾートへと変貌を遂げた街で、ドラマチックな大西洋の海岸線と世界最大級の波で有名です。一見すると、広々とした砂浜の湾、白い壁の家々、そして今もなお7枚重ねのスカートを身に着けた年配の魚売りのおばあさんたちが、訪れる人々を魅了します。海沿いの遊歩道を散策すれば、屋外の魚の乾燥場や、イワシのグリル、カルデイラダ(魚介のシチュー)、アロス・デ・マリスコ(シーフードライス)などを提供するカジュアルなシーフードレストランが見つかります。 街は大きく2つのエリアに分かれています。海沿いのプライア・ダ・ナザレは、日光浴や夏の海水浴、カフェのテラスから人々を眺めるのに最適です。湾を見下ろす崖の上には、歴史地区であるシティオがあります。ナザレへは、短くも急勾配なケーブルカーに乗って行くことができます。頂上からは、息を呑むような絶景、ナザレの聖母聖堂、そして町の中世の奇跡伝説にまつわる小さな礼拝堂、エルミダ・ダ・メモリアが待っています。 ナザレは、メインビーチから岬を越えたところにあるプライア・ド・ノルテで世界的に有名です。ここでは、独特の海底峡谷が冬の巨大なうねりを生み出し、20~25メートルを超えることもあります。そのため、世界中からビッグウェーブサーファーや観客が集まります。サーフィンをしなくても、サン・ミゲル・アルカンジョ要塞の灯台からは、荒れ狂う大西洋を一望できます。特に10月から3月にかけては、その壮大な景色に圧倒されることでしょう。 ビーチや波以外にも、ナザレはポルトガルのシルバーコーストを探索するのに最適な拠点となります。アルコバサ修道院やバタラ修道院、中世の町オビドス、巡礼地ファティマへの日帰り旅行も、いずれも気軽に楽しめます。穏やかな夏のひとときを過ごしたい方も、冬の嵐を眺めたい方も、本格的な海洋文化に触れたい方も、ナザレは伝統、壮大な自然、そしてゆったりとした海岸沿いの魅力が融合した場所です。
おすすめの空港
リスボン・ウンベルト・デルガード空港 (LIS)
近くの目的地